中山マコトの”小さな会社・店”がすぐに出来ること。

中山マコトと言うマーケター兼著者が、小さな会社や店、個人、独立志向者に対し、役立つ情報、をかけずに出来る集客・販売、知名度アップ法、書いて伝える方法、商品づくりなどをお教えしています。

瀕死の工務店を救ったたった一行のメッセージとは?

 九州のある地方都市。

そこに、創業50年近くを数える老舗の工務店があります。

何の変哲もない普通の工務店

今の社長、岩瀬さんは3代目です。

業績はじり貧。

ここ数年、ひとつも良いことがありません。

工務店の売り上げが厳しいおかげで、家計も火の車。

このままでは、離婚もやむなし!と言うところまで岩瀬さんは追い詰められていました。

 

ある日、高校の同窓会がありました。

気分は乗らなかったのですが、欠席する理由もない。

そんな状態で岩瀬さんは出かけました。

会が終わり、何となく3人の男性だけで二軒目へ。

そこで彼は、東京で働く、高校時代に仲の良かった吉田君から面白い話を聴かされます。

仕事の愚痴に終始していた岩瀬さんに吉田さんはこう言います。

「岩瀬の店にはメッセージはあるのか?」

 

吉田さんは酔った勢いもあり、自分が経験した会社立て直しの物語を語ってくれました。

仲間だけに語れる、企業秘密の話も交じっていたのは、ここだけの秘密です。

吉田さんの会社は中堅の印刷会社でしたが、業績は落ち込んでいました。

で、吉田さんの年収も下がるばかり。社員はみんな腐り気味でした。

が、ある時。

常務の肝いりでプロジェクトが始まりました。

外部からコンサルタントを呼び、社内で創った中堅・若手のチームで会社の改革に乗り出そうというもの。

最初はみんな半信半疑と言うか、白い目で見ていました。

吉田さんも同様。「コンサルタントの言う事なんて信じられるか!」と言う気持ちでした。

が、無理やり巻き込まれて自分の役目を果たしていくうちに、そのコンサルタントがこう言いだしました。

「来週から、全員、名刺にこのフレーズを加えます。三日間でそのフレーズの意味と、活用法をレクチャーするので、全社一丸で生かしていきましょう!ここはひとつオールメンダッシュです!」

 

結論から言うと、吉田さんの部署は劇的なV字回復を果たし、会社も一気に浮き上がりました。

完全に息を吹き返したんです。

この物語はここ↓に詳しいです。

http://blog.hatena.ne.jp/nakayamamakoto/nakayamamakoto.hatenablog.com/edit?entry=10257846132687066258

 

吉田さんが岩瀬さんに言った、「メッセージはあるのか?」と言う言葉はこのストーリーを指しての事でした。

 

岩瀬さんは考えました。

「メッセージはあるのか?」の意味をひたすら考えました。

そして・・・・

『ある事』

を決め、数日うちに実践しました。

これでまったく効果が無ければ廃業!

そんなつもりで挑んだひとりプロジェクトでした。

 

何をやったのか?

岩瀬さんは、見方もいない、一人ぼっち、予算も無い状態で何をやったのでしょうか?

 

それは、看板を変える事でした。

それまでの看板は、

「岩瀬工務店」とだけ書かれた、まったく意味のない、記号だけの看板。

何十年もずっとそれでやって来ているので誰も疑問一つ抱きません。

が、岩瀬さんはそこに目をつけました。

と言うか、パンフレットを印刷する予算も無く、チラシを作るお金もない状態で、出来る事と言えば看板を変えるくらいしかなかったんです。

 

岩瀬さんが看板に足したのは、たった4行の小さな文章でした。

「ただ、住めればいい、と言う方には向いていませんが、ずっと長い間、家族で気持ちよく過ごしたい方には向いている工務店です。」

 

ただ看板にこの言葉を足しただけでした。

が、翌日から奇跡が起きます。

まさに奇跡です。

飛び込みで、「パンフが欲しい」と言うお客さんが何人もやってきました。

見積もり依頼の電話が頻繁に入るようになりました。

店に飛び込みで見積もりを頼んでくる人も出てきました。

何より嬉しかったのは、地元のおせんべい屋さんの紹介で、新築の依頼が来たことです。

 

この状態がいつものことになり、岩瀬さんの会社は完全にV字回復。

今では、受注の多くが紹介!と言う営業マン要らずの会社です。

 

さて、あなたの会社にメッセージはありますか?

人の心を動かし、揺さぶる一行の言葉がありますか?

 

もし、持っていなくて、でも「欲しい!」と思うなら・・・

ここ↓を読んでみるのも良いかも。

 

【黄金のキャッチフレーズプロジェクト】

https://letter.makoto-nakayama.com/gold-catchphrase/